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名言4「野球は仕事。好きじゃないけど仕事だから」by石井一久

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好きな選手がまた一人いなくなってしまいました。
石井一久選手です。

日米通算182勝と圧倒的な数字を残した、球史に残るサウスポー投手です。

どことなくボーっとした印象の顔ですが、一度マウンドに登ると、物凄い切れ味のスライダーと剛速球で三振の山を築く剛球投手。そのギャップが魅力の選手でした。

かつては神田うのと付き合ってノムさんこと野村監督に怒られたりしていましたね。
今では木佐彩子アナウンサーと結婚し、おしどり夫婦として知られています。

そんな石井一久選手もついに引退してしまいました。

引退を決めてから吉本興業に入社するなど奇怪な行動もあいまって、様々なメディアに露出しています。するとこういう引退する選手への良くある質問として「石井選手にとって野球とは?」ということを聞かれるわけです。まあ、ありがちなヤツです。そのときに石井選手が必ず言っている言葉があります。

 

「野球は仕事です。
正直、そんなに好きじゃないけど、仕事だからその時は一生懸命やりました。
お金もらってますからね。」

 

すごい発言ですよね。

TBSのバースディとかでよくやってる「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達」とか結構好きで見ていますが、出てくる選手たちのほとんどは、人生において野球しかしてこなかったという人たちばかりです。「僕から野球を取ったら何も残らないんで」という選手が多い中で、圧倒的な成績を残した選手のこの発言。重いですね~。

もともとの資質や才能って言うのもあるのかもしれませんが、このONとOFFの切り替えがプロとしての結果の違いを生んだようにも思えます。野球が人生の全てではなく、あくまで一部だと。

ちなみに、石井一久選手の引退理由は「マンネリ化」だったそうです。

確かに考えてみると、プロ野球選手の生活は節制と反復です。毎年同じサイクルで準備と練習、そして試合の繰り返し。オフはオフでいつもの時期にキャンプが始まり、またいつもの時期にシーズンが始まる。それをキッチリ調整してまたシーズンをこなす。その繰り返しの中で結果を残す人を世間は「プロ=職業野球家」として認知し、お金を払うわけです。

そんな生活を22年も続ければ、当然慣れてくるでしょうが、飽きてもきそうなものです。しかも、石井選手は特に野球が好きなわけではないと。すると「仕事」と割り切って生活するしかありませんよね。

これはサラリーマンにも言えるかもしれません。

自分が本当にやりたいことを仕事にできている人間など一握りです。ほとんどの人は仕事と趣味とに一定の折り合いをつけて生活しているのではないでしょうか。しかし、仕事をしている時間は本当に長い。下手をすれば人生の半分以上の時間は働いているといってもいいかもしれません。ともすると「仕事=人生」と考えてしまいがちです。そんなときに石井一久選手の言葉を思い出すとこんな思いになります。

仕事は人生の全てではない。

石井選手の仕事は仕事と割り切る力は誰もが見習うべきかもしれません。 

メジャーの流儀

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