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そろそろ「炎上」に代わる新しい言葉が必要だろ

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photo by OldOnliner

最近、何でもかんでも「炎上」って言いすぎじゃないですか?

例えば、ホリエモンこと堀江貴文氏の新幹線で泣く子供騒動とかね。

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泣く子には睡眠薬を飲ませればいい? そもそも帰省は必要? マナーや帰省の習慣についてホリエモンが『Twitter』で物議 - Ameba News [アメーバニュース]
【炎上】ホリエモン、新幹線で泣く子供に対し「舌打ちもしょうがない」「睡眠薬飲ませればいい」と発言 - NAVER まとめ

コレなんかは、元々有田芳生議員の娘の不用意なtwitterでの発言に端を発しているわけですが、ホリエモンからすればこの程度は炎上でもなんでもなく、「盛り上がり」に過ぎないんじゃないかと思うわけですよ。多少自ら乗っかってましたが、燃えたとしても「ボヤ」じゃないかと。

それと同じく端を発した、辻ちゃんグリーン車騒動も「ボヤ」レベルでしょうね。

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【炎上】辻希美さん、子連れで新幹線のグリーン車に乗車 → 批判殺到 - NAVER まとめ

 

大事なのは火のサイズではなく「庭付き鉄筋の豪邸か木造ワンルームか」

ネットにおける炎上って、語源は「火事」だと思うんですけど、事の当事者を建物に例えれば、建物の規模とか土地面積、建物の形状、材質とかがファクターとして重要だと思うんですね。

ここでいう「建物の規模とか土地面積、建物の形状、材質」っていうのはtwitterのフォロワー数とか、ブログのPVとか、本業が何かとか、本人の煽り耐性とかそういうことです。

社会的に絶大な影響力を持っていて、フォロワーも数万人いて、絶対的に応援してくれる信者もいるような人が、100件批判的なDMをされたところで大したことはありませんが、30フォロワーくらいで細々とやっている人が急に100件の批判を受けたら、本人的には全焼に近い大炎上なわけです。云わば、山も持ってる大豪邸の失火と木造ワンルームの失火みたいなものです。

火の大きさは同じでも影響が違う。

そういう意味でホリエモンは、数百ヘクタールを誇る庭を備えた、居住用の建物に到着するまでに敷地内をクルマで移動しなきゃいけないくらいの本格的な大豪邸ですよ。滅多なことでは母屋は燃えない。でも、全体的には木造だから火は出やすいっていう感じ。で、たまに自ら注ぐ用のガソリンは常備っていう。

で、今回の一件は、「100haの庭の向こうで何か燃えてるな~。あ、さっき放置してたゴミから火が出たのかな?水撒いとくかな?でも、面白いからガソリン撒いてから水撒こう!」という程度。母屋への延焼の可能性は著しく低いです。これはもはや炎上ではなく、「燃焼」であり、ガソリンを撒いたとしても「ボヤ」でしょう。

辻ちゃんも、本人を建物に例えるなら「庭付きの豪邸」ですが、庭の広さはホリエモンよりは少し狭い感じ。塀は低く、可燃性のものも多いですが、母屋はしっかり耐火処理が施され、アメーバという火災保険にも入っている。

しかも、今回の一件は燃やし方がイマイチで、燃料がガソリンではなくサラダ油レベルだったのでまず心配はない。昨日今日の雨でたちまち鎮火です。こちらも良くて「燃焼」ですね。

つまり、それが炎上かそうでないかは、その人のフォロワー・PV・信者数や有名度、煽り耐性やWEBへのスタンスによるっていうことだと思います。

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「炎上ぶり」を表す新しい言葉

それらを踏まえて、炎上レベルによる新たな言葉を定義してみてはいかがでしょうか?

例えば、 

大火>大炎上>炎上>火災>ボヤ>燃焼

とか。(▼参考:火災の定義

それぞれの言葉の意味としては、

「大火」
手がつけられないほどの炎上の上、他の芸能人やユーザーにまで飛び火し、連鎖的な謝罪や本業の業務停止、自粛に繋がる。社会問題として深刻化する。
⇒例:ペニーオークション詐欺事件 - Wikipedia

「大炎上」
本人の本業にまで大影響が及ぶ炎上で公に謝罪する羽目になるレベル。連日ワイドショーで取り上げられる。
⇒例:キングコング西野「鈴木おさむ批判」⇒土下座謝罪動画
⇒例:岩手県議がブログで県内病院に対し「ここは刑務所か」発言

「炎上」
本人の本業にも一定の影響が出る。ブログやtwitterを続けるのがはばかられるレベルで叩かれる。
⇒例:『逃走中』で自首したドランクドラゴンの鈴木拓 炎上が続きTwitterアカウントをついに削除 – ガジェット通信

「火災」
ブログやtwitterに批判的なコメントが相次ぐ。まとめブログや一部ネットニュースに乗る。問題提議として認識されれば鎮火は早いが、個人批判に発展するとその後、炎上に発展する。
⇒例:イケダハヤト氏はいつもここら辺か。

「ボヤ」
一部の叩きたがりが押し寄せる。有名人ほどボヤを起こしやすいが、鎮火も早い。その人の煽り耐性によっては火災や炎上に発展する。
⇒例:【炎上】ホリエモン、新幹線で泣く子供に対し「舌打ちもしょうがない」「睡眠薬飲ませればいい」と発言 - NAVER まとめ(※やや自ら燃料注ぎ気味)

「燃焼」
ネットでちょっと盛り上がる。ほとんどはそのまま鎮火するが、ごく稀に自ら燃料を注ぎ「炎上」にまで発展させるものもいる。当事者の煽り耐性次第。
⇒例:【悲報】辻希美さん、子連れで新幹線のグリーン車に乗車 → 批判殺到wwwww|ねたAtoZ(煽り耐性が高いのでおそらくここまで)

とか。

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