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ソチ女子フィギュア直前!浅田真央とキム・ヨナの「基礎点」について知っておこう

浅田真央 そして、その瞬間へ (読み物単品)

さあ、ついに決戦です。
ソチオリンピック女子フィギュアスケート個人ショートプログラムが行われます。

私は以前に書きましたとおり、浅田真央ちゃんに入れ込みすぎちゃって色々ヤバイので敢えて見ないことにしていますが、徹夜してまで見ようというあなたへ、これだけは知っておくとより楽しく見ることが出来るよ!という情報を提供したいと思います。

ちなみに:【ソチ五輪】金メダルに挑む浅田真央が見ていられない3つの理由

浅田真央キム・ヨナ、リプニツカヤの基礎点(SP・FS合計)

合計ポイントでは浅田真央が大きく他を圧倒しています。

しかし、ショートプログラムだけを見れば、浅田が34点台、他が32点台と大差はありません。

大きく差がつくのはフリースケーティングです。
こちらは浅田真央が大きくリードしています。浅田が69点台というハイパー高難度なのに対し、リプニツカヤは62点台キム・ヨナは58点台となっており、全員ミスなくこなせば基礎点だけでも10点以上浅田真央がリードすることになります。

しかし、こちらに問題の「5コンポーネンツ」が加わります。

  • Skating Skills(スケート技術)
  • Transition/Linking/Footwork(要素のつなぎ)
  • Performance/Execution(演技力)
  • Choreography/Composition(振付)
  • Interpretation(曲の解釈)

前回のバンクーバーオリンピックではこの5コンポーネンツでキム・ヨナが異常に高い評価を獲得し、点差に繋がった面があります。
今回はどアウェイのロシア開催なのでどのような評価になるか分かりませんが、キム・ヨナが5コンポーネンツに強い演技を得意としていることは間違いないので、浅田真央選手は、まずミスなく基礎点を取りこぼさない演技をすることが重要になりそうです。リプニツカヤもホームの大声援に後押しされますので、油断は禁物。

ああ、ドキドキして結局起きてしまいそうだわ。

フィギュアスケート 疑惑の高得点

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浅田真央スケーティング・ミュージック2013-14(DVD付)

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