サラリーマンだけど個人事業をはじてみた
働きたくないとか何とか言いながらも、戯れに事業を始めちゃいました。
最近、サードウェーブコーヒーがブームとか言ってるよね!
ということで、試しにこんな事業を立ち上げてみました。
いわば、ロースター(お店)横断型コーヒーセレクトショップです。
お金をかけず、何よりもまずやってみる。
サードウェーブコーヒーブーム=ロースターが主役の時代に
ブルーボトルコーヒーの日本進出を期に、日本でも「サードウェーブコーヒー」ブームが巻き起こっています。
この「サードウェーブコーヒー」ブームって言うのは要するに、
今までは、何となく大手企業の豆や何となく産地とかチェーン店で選んでいたコーヒーは、「お店の個性」で選ぶようになったということ。一つの料理を楽しむように、お店ごとの焙煎を楽しみましょうというムーブメントです。
コーヒーの世界ではお店のことを「ロースター」と呼びます。その名の通り、焙煎する人ということですね。
豆の種類も千差万別ですが、その何万もの豆から取り扱う豆を選び出し、最適に焙煎するのはお店の仕事。
そのお店の仕事次第で、豆の味がいかようにでも変化します。
その個性への敬意なんかも「ロースター」という言葉には含まれていると思うんですね。
そのロースターの個性と自分の味覚が合致するかは、ほとんど運の世界です。
様々なロースターのコーヒーを“飲み比べ”しなければ、理想のコーヒーには出会えないものです。
コーヒー好きが本当においしいコーヒーと出会えない理由
しかし、コーヒーを飲み比べるには大変な労力と時間とお金がかかります。
例えば、4つのお店を飲み比べる場合、こんなハードルがあります。
- 人気のお店は遠くて行けない
- 豆の単位が最小200グラム~で気に入らなくても飲み切るまで時間がかかってしまう
- 通販をすると、送料が注文回数分かかってしまいお金がバカにならない
(例:送料500円×4=2000円→もう300グラム買えちゃうじゃん!)
⇒時間もお金もかかるので、失敗したくない!
⇒飲み比べはリスキーだわ!!
⇒やめておこう…近場でいいや…。
色々な店を飲み比べるには、コーヒーというものそのものの「サンクコスト」が高すぎるんですね。
ロースター横断型コーヒーセレクトショップでできること
このショップではそんなコーヒー好きの悩みを解消すべく、
様々なロースターで焙煎されたコーヒー豆を、店長(私)が一生懸命買い付けて、飲みきりサイズの小パックにアレンジしてお届けします。
一度に複数のロースターのコーヒー豆にトライできるので抜群にオトクです。
注文が入れば、私店長ツトムが泣きながら買い付けてパッキングするので、是非一度お試しください!
是非、あなた好みの一杯に出会ってください!
ちなみに、全国のあらゆるロースターのコーヒー豆を、入手可能な限り取り扱い可能ですので、リクエストいただければ、ショップでの取り扱いや既存パッケージの内容変更も可能ですよ。
BRUTUS特別編集 もっとおいしいコーヒーの進化論。 (マガジンハウスムック)
- 作者: マガジンハウス
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る