意識高い系新社会人に聞いて欲しい一曲「GLIM SPANKY - 褒めろよ」
かつての意識高い系新入社員であり、その結果苦しい思いもしてきた先達である私から同じ属性の新社会人にこの曲を贈りたいと思います。
「手段を選ばない」というのはどういうことか
夢や野望の実現には「正論だけではダメだ」ということが社会人10年を超えてようやく分かってきました。
でも、それが実践できているのかといえば、全然そんなことはありません。
会社の上の方の人たちはたまたま運が良かっただけの思考停止野郎どもで、椅子に座って、会議で資料眺めてりゃ金がもらえる楽な仕事にありついただけのバカばっかりだと思ってしまうこともありますし、30台中盤に差し掛かった今でも若造丸出しで尖りまくって、上司に食ってかかってケンカを売ってしまうようなサラリーマン適正が超低い男のままです。
そのおかげで、仕事を干されたこともあるし、会社から追い出されたこともあります。
そんな経験から言うと、自分のやりたいことや仕事がやりやすい環境を作るためには、正面突破だけじゃなく時には寝技も必要なんですよね。
そして、寝技だろうが枕営業だろうが、結果に至る経路は直球勝負の一本道だけじゃなくて、時には信念を曲げてでもバカどもをいい気持ちにさせて果実を取りに行くクレバーさも必要なんです。
GLIM SPANKYの「褒めろよ」は、ついついトガリがちな自分にサラリーマンとしての戦い方を指南してくれる、まるで教科書のような2分30秒です。
新社会人には、是非、サラリーマン生活の座右の銘代わりに聞いていただきたい一曲です。