街で見かけたHカップグラドルに贈るエガちゃんのあの名言
先日、会社の近くでグラビアアイドルの西田麻衣さんを見かけました。
グレーのニットワンピースにトレンチコートと、特に露出が激しかったわけではないのですが、普通に歩いているだけなのに、アイバーソン並のフェイントを仕掛けてくるその堂々たるHカップの胸元は、着衣ではありながら、「流石わがままボディでトップを極めたグラビアアイドルは違うな」と実感させるには十分なものでした。
かくいう私、結婚しとりますのであまり大声では申しませんが、ひっそりと彼女を見守ってきたファンの一人なのです。主にDVDの購入という形で陰ながら支えさせていただいております。
↓嫁に内緒で買ったヤツ
彼女は正直、美人タイプかと言えばそういう感じではありません。言うなれば隣のクラスのかわいい子という感じでしょうか。純粋な造形美や美人さだけで言えば杉本有美さんが圧勝だと思います。しかし、その全体的なバランスの悪さが愛らしいという感じのアイドルなのです。
低身長に巨乳&メイクはギャルっぽくも素朴で愛嬌のある顔。そして製作現場の悪い大人たちが指示しているのであろう、ムチャ振りとも言えるようなエロいポーズをなんとも無邪気に決めるその様。これらの全体に通底する絶妙なアンバランスさが最大の魅力だと思います。
ただ、最近はそこそこ有名にもなり美味しいものが食べれるようになったのでしょうか?新たな第○次成長期に突入しているようで、全体的な肉感が大幅にボリュームアップしているようです。今のぽってりとした体形も悪くはありませんが、私としては是非ともデビューした頃のメリハリ感を取り戻していただきたいと願うものであります。
さて、本ブログはアイドルレビューをするブログではなく、様々な言葉を取り上げるブログです。西田麻衣さんを取り上げるためには西田麻衣さんの名言を取り上げたいところではあります。
が、彼女はよく言えばクリーン。悪く言えば取り立てて話題の無いフツーの女の子です。
ブログ炎上騒ぎでも起こしていれば扱い甲斐があるものの、日々のブログも「ネックレスちょうカワイイ」とか「犬がかわいい」とか「ごはんうまい」とかどーでもいいことしか書きません。バラエティーなどでも伝説になるような爪痕を残したというハナシは一切聞きませんし、誰かとのプロレス的な確執もありません。
まあ、いっちまえばつまらない女なわけです。
そんな彼女には、逆に爪あとだけで生きている某お笑い芸人の言葉を送りたいと思います。
1クールのレギュラーよりも、1回の伝説
そう、エガちゃんこと江頭2:50です。
その高いメッセージ性から各所で相当な回数取り上げられ認知度も高いこの言葉。やっぱり深いと思いませんか?
バラエティーでMCやアシスタントを務めるようなタレントなら、レギュラー番組の重要性は高いでしょうが、それはゲストを引き立たせるために自分を薄められるだけの十分な濃度を持ったタレントだけが達することの出来る境地です。彼女はそういうタイプではありません。
個人の仕事なら写真集やDVD、バラエティーならゲストやひな壇、ドラマならお色気出演などでの出番が多いグラビアアイドルのお仕事であれば、雑誌を眺めていたその時、バラエティーで見かけたその瞬間、深夜ドラマのお色気シーンのワンシーンなど、いかに短い時間で印象に残るかということが大事なはずです。
であれば、その仕事の範囲でいかに伝説を作るか。コレが大事じゃないでしょうか?
壇密さんは、胸のサイズやクビレ感などでは他のアイドルに劣る上、年齢的なハンディがありながらも、その完熟ともいうべき過激なエログラビアと、狙い澄ましたエロ発言の的確さで読者の注目を浴び、そこから今の地位を築きました。
吉木りささんは、「貧乳」というグラビアアイドルとしては致命的な弱点を背負いながら、卓越した自己演出力により「男性が喜ぶ体の魅せ方」を体得し、読者の心を掴み、一気にグラビア界のトップを取りました。そして今は歌手としてもCDを出すなどマルチな活躍をしています。
小池栄子さんはイエローキャブの巨乳タレントとして注目を浴びた後、バラエティでの体を張った盛り上げと達者なトークでポジションを固め、事務所の分裂騒動後、大奥での眉毛を剃り上げた鬼気迫る好演で女優としても視聴者の印象に残りました。今ではマルチタレントとしてだけでなく、名脇役としての地位も確立しています。
西田麻衣さんは、少なくともデビューしたての頃のDVDにおける衝撃は、業界に大いに爪あとを残したと思います。だからこそ今があるわけです。
ですが、それだけでは単にいい体した女の子というだけです。芸能界的にはまだ何か足りません。
彼女はまだまだ爪あとを残す必要があります。幸いにもグラビア界ではすでに確固たる地位を固めており、チャンスは他の人より多く巡ってくるのです。その時に一体どんな爪あとを残してくれるのか、ファンとして楽しみであると同時に、未だに過去の衝撃を引きずっている私は、このまま終わって欲しくないなという思いが去来するのです。
まあ、きっとこんなことは本人が一番考えているんでしょうけど、ファンも考えておるんよっていうことをお伝えしたいわけですな。
これからも是非とも頑張っていただきたい!